2013年9月29日日曜日

一発逆転模試⑥__注:ネタバレします

「設計製図の試験」は時間内にまとめられないと発表日を待たずにランクが確定してしまうので、ゴールへの道筋をまちがえないことが重要です。
パターン1コしか出なくてもそれが与えられた条件を充たせばゴーカクできますし、
合格案をいくつも検討して最善のものを、と努力しても時間内に終わらないと知識及び技能の判断以前に重大な不適合と判断されてしまいます。

書き写した敷地図を見ながら条件を再確認してみます。
方位が振れているので用紙を45°回転させて眺めた方が間違いは少なくなります。
(ワタシだけか…^^;)
敷地及び周辺条件
設計条件の主文には、
静かな自然条件の中で生活を共にしながら・・
と書かれているので
前面道路も16m道路(片側2車線歩道付?)とはいえ、それほど交通量が多い道路でもなさそう。
公園や旅館については特に書かれていないのでそっとしておく(妄想をかき立てない)。
渓流については、
計画にあたっての留意事項で、
渓流の景観を活かした計画とするよう
留意して計画するよう求められているくらいなのでいい感じの景観が広がっていると受け取っていいと思います。
対岸が採掘場かなにかで・・なんていう妄想はあまり意味がありません。
あとは、お約束の
敷地の周辺状況に配慮する。
周辺状況ばかりに気を取られて、計画全体のバランスが取れていないと与えられた内容及び条件を充たしたとはみなしてもらえないと思います。
隣地の条件も公園側の方がいいのか、旅館側の方がいいのか何ともです。
旅館側が、夜になると酔客の嬌声やカラオケでうるさいのか、閑静な庭園があってしょぼい公園とは比べ物にならないくらい風情があるのか?
課題文に書かれていないことは図面と要点との記述が整合していれば問題ないのだと思います。

ドーロにくるまを描いたり(通称:みろく流)
留意しなければいけない渓流にさかなを描いたりして気分を盛り上げて^^;;;

敷地図を眺めながら条件を再確認。
最初の想定通りに
道路側に駐車場&プラザ
ゾーニングも2階宿泊、1階道路側はプラザに面して研修部門、渓流側は宿泊部門の食堂&浴室
で問題なさそう。
2階の宿泊室はどの部屋が渓流に向いている方がいいとかプラザが見えた方がいいとかいうことはなさそうなので、まとめやすそうということで検討してしまって問題ないと思います。

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