2013年10月29日火曜日

設計条件②

敷地及び周辺条件の
(1) 敷地の形状、接道条件、周辺状況等は、下図の通りである。
敷地及び周辺条件
は、新制度になってからは、説明書きがなくなり図のみとなった。
適切に読み取って下さいということか(それとも手抜き^^;;;)。
公園ーブラフ説ではないですが、今回の課題では、湖となっていても景色がいいかどうかはわからない、なんていうことはなくて
遠くに山々が見え景色がよい
と書き込まれていました。
それに対して、北側と東側の樹林には特に説明はナシ。
つーことは、樹林越しに山々を遠望でき、景観は良好である
のかどうかなんてことはわからない。
東側なんかはフツーに考えればこんなもんなのかも。
え”?
憶測しても意味はないのですが、東側は樹林が広がっていて景観が良好とか決めつけてしまっていいのかどうかは何とも言えない。
西側も企業保養所がありますが、敷地境界から8、9m離れて建てられているので、現状では西側の眺望もそれほど悪いものではないのかもしれない。
え”〜っ!(斜に構えて・・m(_ _)m
建て替えることもあるでしょうから何とものところもあるのですが…^^;

今回の課題の施設で良好な景観を活かしたいのは宿泊部門や共用部門の諸室だと思われます。
眺望のことだけを考えるのであれば、1番いいのが2階南側、他の3方向は何とも。
ただ、考え方として道路等の人工物が目に入らない北側斜面の樹林の景観を見るというのもあるのかな。
結局のところ、書かれていること以外のことはわからないので、その中で優先順位を考えていくだけ。考え方に論旨が通っていれば試験的には南でも北でもいいのかもしれない。

一方、環境条件としての、日照(採光)に関しては基本は南が有利。西日対策を考慮はしたいところだとは思いますが。
また通風に関しては、南が湖なのでシーブリーズ(→http://en.wikipedia.org/wiki/File:LAKE_BREEZE.gif
ではないですが、昼間は海(湖)風、夜間は陸風なのかなと思ったのですが、
調べてみたら、日本で見られる程度の大きさの湖では余り期待はできなさそう^^;;;
琵琶湖くらいになると何とか観測されるらしいです。


隣がこんな光景のとき「自然を満喫」といえるのかいえないのか、ビミョーなところ・・
試験でおなじみ、国立国会図書館関西館の中庭
「自然環境の中で」くらいの課題文なら迷わなかったと思うけれど。

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