2014年8月6日水曜日

「道の駅」情報発信_2(つづき)

道の駅は、大きく分けると
(仮称)「情報・休憩部門」と(仮称)「地域振興部門」とに分けられるのですが、
情報発信機能を担うのは「情報コーナー」だけなのではありません。

どこの「道の駅」にもある産直販売施設や飲食施設。

でっかい駐車場があるといっても、ショッピングモールとかとは中身が違います。
イ◯ン等のナショナルチェーンは、どこへいってもほとんど同じなんですが、
「道の駅」の産直や飲食施設は真逆で、個性を出すことが特徴になっています。

「道の駅」織姫の里なかのと を見てみると、

エントランスホールを挟んで産直施設と飲食施設とがあるのですが、
「産直館、織姫市場」では、
地場の生産者が栽培した朝採り野菜を中心に、能登の風土を活かして生産された「能登野菜」、中能登町でしか買えない名産品などを販売。(というかそれしか売ってない)
(スーパー等で契約農場云々とかいうのとも違う感じ、朝、畑に行って採ってきましたみたいな感じ?霧吹きで水をかけたりなんかしていなさそう…^^;
能登野菜、能登牛、能登豚・・

「フードコート、織姫ダイニング」は、飲食といっても軽食程度のようですが、中能登町の食材を活かした飲食メニューを提供。 
中島菜ソフト、おにぎり、中島菜うどん・・
おにぎりというのは、
近くの杉谷チャノバタケ遺跡で弥生時代のおにぎり状の炭化米が発掘されたとかで、
「おにぎりの里」としても町おこしを行っているのだとか。
炭化米のレプリカ展示もあるようです

さらに、こんな資料があったので、中を見ると・・・
出店者に求めているのは「地域の食材を活かし」ということ。
ハンバーガーチェーンやコーヒーチェーンは想定していないようです。

0 件のコメント:

コメントを投稿