2015年7月30日木曜日

合格基準等_01

P代表はメルマガ(合格させるウラ指導)に、
と書かれていて、リンク先のura410物語には
とあります。

ブログには「孫子」の諜攻篇にある有名な一節の画像が添付されていますが、
元本ではこの一節のある前のほうで、
レコメンは
戦わずして人の兵を屈するは 善の善なるものなり
不戰而屈人之兵 善之善者也 
と書かれています。ファイトしないで勝つのがベストみたいな感じか…^^;)

とはいうものの、
「設計製図の試験」というのは勝ち負けを決めるものではなく、提出した要求図書(解答)が採点されてランク分けされ、それが合格基準なのかどうかを判定する制度だと公表資料には書かれていて、たぶんその通りなんだと思います。
採点のポイントの公表は合格発表時なのですが、毎回同じポイントで採点されているようなので(そりゃそうだ^^;;;)お題と過去問から推定可能です。

また、別号のメルマガでは
毎年言って、オットシツレイシマシタm(_ _)m
とも書かれています。
解きやすいかどうかは何ともですが、資格試験なので学科でいう過半の受験生の解ける問題のように作られていることは間違いなさそう。また、採点のポイントは今年も変わらないハズです。
(少なくとも空間構成や意匠・建築計画は全く同じっぽい
そもそも、合格率40%の試験で過半の受験生が時間内で終わらないような問題を出したら、完成してない解答案に合格判定を出すという困難なミッションが待ち受けているのは試験委員もわかっているはず。ガッコとかの課題とは違います。

それはそうと・・・
.....ん( ̄ー ̄?)、コレって運がいいのだろうか?
解きやすいっていうことは、皆んなができるということ( ̄O ̄;) ダメじゃん。オットイイスギデシタm(_ _)m、
このメルマガ記事は、
学科試験は
平成3年以降の過去問をマスターしてしまえば,確実に合格できます
みたいなことをいってるのかもしれない。

センター発表の試験データを見ると、採点結果は
という区分になる(している?)ようで、毎年このうちのランク1が合格とされています。
なーのーで、
標準解答例で目安として示されている「知識及び技能」を解答として示せれば合格水準の標準レベル(ランク1の真ん中くらい?わかりませんが)
ということを意識して準備をするとラクに合格できると思います。

【追記】
どーでもいいことですが、(一社)すまいづくりまちづくりセンター連合会「サービス付き高齢者向け住宅」H.P.のヘッダー画像は、
オットマチガエマシタ
サツキ:ツツジ科の植物
ということなのか・・・( ̄ー ̄;
委員名簿でka◯zoさんの名前を探したのはナイショだ
( ̄O ̄;) 勝手に引用m(_ _)m

2 件のコメント:

  1. あっ サ付き と サツキ !
    ナルホド。。。(^^)

    H26年度のランク2の多さには驚きましたが(ワタシもランク2でしたが^^;)
    各年度で並べてみると そう大差はないのかもしれないですね。。。

    でもランク4は確実に減っていますね
    ほとんどの受験生が描き上げられるような内容、という傾向は今年度も同じ、であってほしい。。。イヤ、皆がかなり出来るようになるとどうなるか沖縄試験でイヤというほど見たので 難易度が高い方がいいのか、どちらがいいのか分かりませんね。。。^^;

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    1. こんにちは。
      博士風に略すと物議を醸す・・・^^;;;

      ランク4の数は、
      H23は平面図3面で作図量が多かった
      H24は地階を1階平面図に表記
      H25は建ぺい率60%
      とかあったのと、
      受験者数が激減していることもありそうです。
      (優秀な人は建築をやらなくなっているとかいう説もあります)

      難易度といわれるものは、
      ガッコとかの試験機関や受験生側の受け取り方のような気がします。
      おそらく、試験元としては変えているつもりはないと思いますよー。

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