2016年9月10日土曜日

サービス用EV_04

一方、試験元的にサービス用エレベータをフツー設けるだろーと考えていそうな施設は、
H15:「保育所のある複合施設→情報センター
H16:宿泊機能のある「ものつくり」体験施設
H20:ビジネスホテルとフィットネスクラブからなる複合施設
H22:小都市にある美術館
H23:介護老人保健施設
H24:地域図書館
H25:大学のセミナーハウス*(無くても可)
H26:温浴施設のある「道の駅」
H27:市街地に建つデイサービス付き高齢者向け集合住宅
などのようです。

まず目につくのが
H22のビジツ館、この課題だけ「管理部門」(≠共用・管理部門)という部門要求がされていて、留意事項で、搬入経路が交差しないよう計画することを求められています。
しかも要求室は、
*展示部門は、全て2階に計画する。
搬入・荷解き室:・トラックの駐車スペースを設ける。
誰がどう考えても
搬入・荷解き室(1階)→展示スペース(2階)という動線上に(搬入用)エレベーターの計画をすると思います。
同じように考えらるのが、H24の図書館やH26の「道の駅」。
H24では、
図書館部門の閉架書庫:・設置階は、地下一階とする。
・設置階が明示されているもの以外は、1階又は2階に計画する。
という設計条件なので、地上階のサービスカウンター(図書館部門)や作業室(共用・管理部門)との行き来に(サービス用)エレベーターは必要設備なのだと思います。

H26も、従来「共用・管理部門」として要求されていた飲食施設(レストランやカフェ)が、「店舗・料飲部門」として要求され、
サービス用駐車場→厨房という動線上に(サービス用)エレベーターが計画されています。
*また、沖縄試験ではフードコート厨房が飲食施設の付属(厨房を設ける、という条件)ではなく、独立した要求室とされていました。

次に、H23とH27で出題のあった福祉施設ですが、H23(5階建て)はいいとして<ぉぃ、H27(施設部分は2階建て)でも(小荷物専用昇降機とは別に)サービス用エレベーターが設けられています。
イメージ的に似ているのがH16の宿泊部門やH20のホテル部門(+H25の宿泊部門)。
交換した使用済みリネン類や汚物・ゴミ等はオモテ(フロント)を通らないウラ動線を確保ということなんだと思います。

どうやら、試験元的に、設けるべき(設けたほうがいい)と考えているであろう施設と、設けなくてもいいんじゃね?と考えてるっぽい施設とがあるように思えます。
(合否に直接影響するような採点のポイントなのかどうかはわかりませんが・・)

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